本江 史弥

本江 史弥Hongou Fumiya

2009年10月入社

毎日、いろんなことが起こる工事現場、
たくさんの経験が自分を成長させてくれます。

入社したきっかけを教えてください。

以前は鉄鋼メーカーに勤めていたのですが、もっと条件のいい仕事がないかと探していた時、知人の紹介で当社を知りました。型枠工事がどんな仕事なのか、良くわかりませんでしたが、人事担当者の対応がとても親切だったこと、待遇がいいことに魅力を感じ、挑戦してみようと思いました。

最初の現場は、国道8号線の橋脚耐震工事でした。しばらくは工具の使い方や用語がわからず苦労しましたが、先輩が丁寧に指導してくれるので少しずつ覚えていくことができました。悪天候の日はきついなと思ったこともありましたが、工事の終盤、型枠が外れ、そこから艶々と輝くコンクリートが見えた時は、今まで経験したことのない達成感を味わうことができました。

どんな職場ですか?

入社以来、橋脚工事や護岸工事、砂防堰堤工事、建物の耐震工事などたくさんの現場を経験してきました。当社は多種多様な仕事が経験できるのが魅力。現場が変わるごとに新しい経験ができるので毎日がとても刺激的です。

忙しい時は3~4か所の現場が同時進行になるので、一人で2か所の現場を掛け持ちすることもあります。手の足りない現場には誰かが移動してサポートに回ります。気心の知れた仲間なので遠慮もないし、言いたいことも言い合える関係…。自分としてはすごくチームワークがよく、居心地の良い職場だと思っています。

学生さん、求職者へのメッセージ

就活中はたくさんの企業を見学することでしょう。私の経験では「人事担当者の雰囲気=会社の雰囲気」だということ。だから人事担当者と話せば、自分とその会社の相性が解ると思います。当社の人事担当者は明るく、親しみやすさがあったので「ここなら馴染めそうだ」と思いました。

このほか、事前に調べておくといいと思うのは福利厚生や年間休日のこと。たとえ希望の仕事に就けたとしてもプライベートが犠牲になっては意味がありません。ワークライフバランスの調和を考えるなら、休日や残業のことは把握しておくべきです。また、将来のキャリア形成を考えるなら資格取得制度についても聞いておくといいと思います。

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型枠男子Katawaku Danshi